トレンドリポートblog~豊中・箕面・池田

豊中・箕面・池田の北摂3市を中心とした街の情報や、不動産関連のお役立ち情報を書いています。

快晴です。
開花から漸く、見頃近くにまで開いたご近所の阪大桜です。
朝の光をバックに撮ってきました。
豊中市の市立病院から阪大グラウンド沿いの歩道に植えられた数百本のサクラ並木。
まだ、ちょっと満開までは、時間がいるようですが、
スカッと晴れた青空と、可憐なピンクのコントラストの様子を、どうぞ。

阪大桜 (1)
阪大桜 (2)
阪大桜 (6)
阪大桜 (5)
阪大桜 (4)
阪大桜 (3)

でした。


不動産のマーケットは、変わってきている。

日本全国の総世帯の3割が単身世帯になった今、

供給側の意識を、もっと柔軟にしていかないと。

といった示唆に富んだ、実例です。

ワタシが取材、執筆したスーモジャーナルの記事です。↓


http://suumo.jp/journal/2016/03/30/108465/


あ、そろそろ、ご近所の「阪大桜」も満開近し、ですね。

今年も、写真あっぷしませう。

屋上から、箕面の山々のショットです。コンデジのズームで、霞んで、あまり
笑っているようには見えません。。。

山笑う
が、本日3月17日の陽気は、まさにこれ。

”山笑う”は春の季語です。このワードだけで秀逸な表現ですね。

”春山淡冶にして笑うが如く、”という古い中国の画家の言葉からきているそうです。

春山の後は、”たんや”と読みます。

”冶”は難しい字です。冶金工業なんて会社がありました。

金属を溶かすとかいう意味と、「なまめかしい」「心をとろけさせる」

という意味もあるらしいです。

「淡冶」。なんとなく「春」が伝わってきませんか。

で、箕面の山は何を「笑っている」のでしょうか。

冬の間、眠っていた山が生命の息吹とともに、目覚め、

その喜びを表しているのでしょうか。

もうひとつ。山と言えば、動かない、大きい、泰然の象徴のようなもの。

であるなら、

春と共に、俄かにあくせく動き出した地上の者ども。

日々、些細なことに振り回される社会生物を、嘲笑ってる?

こんなように感じているようでは、

夏井いつきセンセイに褒められる俳句は、できません。ですかね。

おしまい。。

http://gyokai-search.com/4-apparel-uriage.htm

↑リンク先を見ていただきたい。

こうなっていたとは。

ワタクシの世代で、アパレル業界といえば憧れの業界のひとつで、

高校卒業後→服飾専門学校→パタンナー→デザイナーの道を志した女子も多くいました。

ワタシのかってのなりわいであった広告業界でも、アパレルは花形スポンサーでしたです。

がしかし、この業界地図を見ればわかるように、

レ○運、○ト近、と外資の軍門に下り、上位はファストファッションというか、

小売りベースの企業ばかり。

ファションを企画し、製造し、売り、そして流行を生む。

その仕事にみんな憧れて、だから才能も集まり、ますますいいものが生まれてきたんですね。

今のアパレルにそんな吸引力があるか、という話で、

何が言いたいかというと。

いいモノ、いいサービスを供給し続けるためには、ヒトを集めなくてはならない。

そのためにも、業界イメージはとても大切だ、と。

不動産だいじょーぶか?


軍師黒田、といっても官兵衛ではなく、総裁のほう。

その方が、マイナス金利というまたまたバズーカをぶっ放しました。

以来、銀行の株価は暴落しています。

本来、市中に回すべきマネーが、日銀に積み上がってて、そのペナルティーとして、

手数料を取ろうと日銀が決めたわけですが、

じゃ、国内にそれだけ資金需要はあるのかという話。

ないと思う。そこを市場は見ているから株価が下がっているんじゃないのか。

そもそも、企業に融資し金利で稼ぐ銀行のビジネスモデルの、

その将来性はどうなんだという話だと。

一方、個人の住宅ローンは、というと。

すでに住宅ローンから撤退している金融機関もあります。

規模の小さな信用金庫なんかでは、今の金利水準では、採算が取れないらしいです。

住宅ローンは、土地建物を担保としているわけですが、

これからの日本の不動産、

ますます、資産価値(担保価値)<債務、

となっていくのであれば、銀行のビジネスとしてはたして?

となるわけです。

国際的にも金利が上がる気配もない

(アメリカも怪しくなっています)

超高齢化社会の中で、消費も盛り上がらない、

googleやappleのような技術革新も、見当たらない。

マイナス金利政策が改めて見せてくれたのは、

銀行だいじょーぶか?だったのでは。

住宅ローンが心配ですわ。


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