街ing"まっちんぐ"~豊中・箕面・池田

豊中・箕面・池田の北摂3市を中心とした街の情報や、不動産関連のお役立ち情報を書いています。

2014年07月

豊中は千里園の、千里川の橋にあるかわいい兄弟のモニュメントです。
千里川のモニュメント (2)
千里川のモニュメント (1)
夏休み、田舎の川で魚釣りをするオニイチャン。
遊ぶときには、いつもニイチャンについて回る妹が、
興味深げに竿先を見つめている。
「なにが、釣れるのかなぁ」「糸の先はどうなっているのかなぁ」
興味津々で、でもちょっと怖いような。。
妹の気持ちが、ニイチャンの半ズボンの裾を持つ手に、
表現されているような気がします。
そんな、ほのぼのとした兄妹の姿が、千里川の風景と重なって、
昭和的で、なかなか存在感があります。

で、今年初め辺りから、よく見ると妹の節子ちゃん
(あ、火垂るの墓か、これじゃ、悲しい物語になってしまいます)
玲那ちゃん(って今風の名前は、あわんなぁ。。)
名前は、いいですが。
クマさんのニット帽をかぶっているじゃありませんか。
千里川のモニュメント (3)
いたずらで、誰かがわざわざ欄干を乗り越えて被せてあげたのでしょう。
きっと、その日は、小雪の舞い散る寒い日だったに違いありません。
お兄ちゃんは大きいから、半ズボンでも我慢できるでしょう。
せめて節子(もうぇえってか)ちゃんだけでも、
少しでもあったかくしてあげたかったんでしょう。
街の人の優しさです。いい話です。

でも、もう7月です。本格的な夏がやってきます。
そろそろ、お兄ちゃんとおそろいの麦わらにでも、替えてあげたいと思う、
梅雨の日の千里園でした。終わり。



今日は一日中雨でした。でも、梅雨ですから、降ってもらわないと季節が進みません。
草木さんたちも、これで、お喜びのことと。。
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あじさい
で、普段、鉄筋コンクリートの建物の中で
空調を効かせてお仕事をしていると気づかないですが、
人が雨を凌いで、湿気を凌いで暮らすことは、
大変なことなんですね。

そこで、 日本人は昔から家屋とういうハードウェアの中に、
そのための英知を詰め込んできたそうです。
雨を凌ぐといえばまず、瓦屋根。
一枚一枚重ねて瓦を葺く。それによって、雨水の浸入を防ぎながら、
傾斜の中で生まれる隙間から、空気の循環を得て、湿度の調整機能も果たしていたそうです。
日本の瓦屋根はすごい!

そういえば、古い街並みに出会い、
あっ、いいなあ、と思わせてくれるのは、
墨色の濃淡で描かれる甍(いらか)の景色だったりしませんか。
そう、い・ら・か の波!といえば、「鯉のぼり」。唱歌ですね。季節外れですが、
いい歌なので、貼っておきます。

瓦にかかわらず、日本の家屋の持つ美しさと、気候風土に根ざした機能。
この価値を再認識し、お仕事にも生かしていきたいなぁ、と、
思った梅雨の一日でした。ありがとうございました。




 

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