先だって、「顧客シェア」の話を書きました。
中小企業にとって、市場シェアより大事なこと。
ただ、あまり不動産業界では、言われてこなかったのじゃないのかな、
と思います。
なぜなら、この言葉は、いわゆる消費財、大量生産品のマーケットの中で、
小さなブランドが生き残る術として語られているマーケティング用語で、
多くの場合一生に一度の買い物である不動産の場合、一人の顧客との付き合いが、
長く続くことが少なかったからです。

でもどうでしょう。
日本では人口構造が変わり、家族のかたちが、
大きく変化していくのではないでしょうか。

生活スタイルの変化に伴って、そうなると「住み替え」が一般的になって行くように思います。
売って、買って、リフォームする。
でもそれが、簡単は時代ではなくなりました。

では、どうすれば「顧客シェア」を獲得できるのよ。
長期ローンににも大きなリスクを伴う時代です。
売り、買い、工事、だけではなく、
ファイナンス、税を含めて、周辺の課題解決を含めれば、
一人のお客様との接点は、どんどん増えていくように思います。

その一つ一つの課題に真摯に取り組むことで、
いろいろな局面でお客様との関係を深堀することが、
「顧客シェア」の要ではないか、と思う昨今です。
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